5月6日 娘・17歳のお誕生日。
「なにものにもならない」 「なにものにもなりたくない」 なぜ ○○になりたい、 ○○の方向に進みたい 私は○○です。 と決めなければならないの。 そんなものなくても 幸せに生きれる。 誰かを幸せにできる。 というのが今の娘 (なんだと思う) お誕生日当日は京都の「日日居」さんの月釜に娘も席入りさせて頂く。全てがとてもセンスが良い。茶を愛する亭主の気持ちが伝わってくる。 にしてもセンスが良かった。 そして 私が大好きな京都の和菓子 「粟田焼き」は「粟田焼き」と言う焼き物の肌に似ているのでそのまま「粟田焼き」なのだと能書きに書いてあるので、焼き物があるのは知っていました。で、同席のお一人がその粟田焼きの陶芸家さん。偉そうな雰囲気がなくて気取らない感じの方で、焼き物の「粟田焼き」にとても興味を抱いてしまった。 さて、娘の話に戻るが 彼女も日日居さんのお茶時間をとても楽しめて、一服目の無地の茶碗が揃った取り合わせなどお洒落だと喜んでいた。茶人同士の会話も面白かったようだ。 その後大好きな中華料理を京都で頂く。美味しかった。京都の中華料理は美味しい。 京都と中華料理の関係の本があるらしくそれを読みたくなったのだそうだ。 夜はパパにリスエストした エビマヨをメインにパーティーを。 そして先日(5月10日)の狐白軒での 茶の湯ワークショップの後に 先生にお点前を少し教えていただいた。 初お稽古となりました。 私の趣味で娘を茶の湯に 触れさせているが 本人、わりと興味を持ってくれているようです。 なにものになるか ならんか知らんけど 幸せに生きていくのだろうなぁと思う。 私の娘でいてくれて ありがとう。